はつねむさんぽのパンくずたち

エンジニアになる人生で通った道のあしあと

楽天(大阪)のインターンに参加した

インターン概要

就業型のインターンである。
実際に社内のチームに入れてもらい、開発を進めた。
最終日には、インターンを通して行ったことを発表した。

期間や出勤曜日は社員の方と相談しながら決められるので、
学校が始まった10月からでもインターンに参加することができた。
私は10月から約一ヶ月間、月火水で働かせてもらった。

とても良い経験になった

チーム開発

朝は部署全体で"Asa-kai"と呼ばれる朝礼を行い、連絡事項の報告し、
夕方にはチームで"Huddle"行って、進捗報告とミーティングをした。
実際のチームに入れてもらったことで、働くイメージをつかむことができた。

メンターさん

メンターさんはとてもとてもいい人だった😭✨
いつ質問してもすぐに対応してくれた。

感動したのは、プロダクトに使われている技術が興味あるものだったので、
もっと知りたいと言った時に、すぐに勉強会をセッティングしてくれたことだ。
私の声を聞いてくれるメンターさんもすごいし、
それで資料を作って教えてくれる社員さんもすごいし、
勉強会に参加する他の社員さんたちもすごいし、
そういうことがすぐにできる会社の環境もすごいなと思った。

マネージャさんとの面談

週に一回マネージャさんとの面談があった。
これはインターン生だけに限らず、社員の方とも行なっているようで、
現在の状況や、抱えている悩みを相談できる場のようだ。

私はインターン中の面談を通して、キャリアプランについて話した。
楽天という大企業のインターンに参加しておきながら、
「最初はベンチャーに就職したいです!!」(嘘はつけない性分)
という私にも親身になって相談に乗ってくれた。
10年後20年後の将来まで考えるきっかけとなった。

最終発表

英語での発表だった。
最初はびっくりしたが、高校でおじいちゃん先生に発表資料の作り方や
英語でのプレゼンの仕方をしごかれた経験を活かすことができた。
社員の方々に褒められて嬉しかった。
「これまで見た中で最もよくまとまっていて分かりやすかった」
という評価をいただけてホクホクした。

おもしろい文化

英語

楽天は多様な国籍の社員が働いていることで有名だ。
チームに一人以上は外国人がいるし、逆に日本人が一人だけのチームもあった。
英語でのやり取りには刺激を受けた。やっぱり英語喋れるとかっこいい。

ただ、いつでもどこでも英語という訳ではなかった。
日本語が話せる人に対しては、ガンガン日本語で話していた。
英語しか話せない人と話すときに英語を使う、という感じ。

しかし、公用語は英語に設定されているので、
プレゼンなどは全て英語が義務付けられていた。
あくまで"公用"ということか。

普段からバリバリ英語を使うわけではないので、
社員の方々の英語力はあまり高くないように思った。
この辺は少し混沌としている印象を受けた。

ハロウィン

外国人がたくさん働いていることに由来するのかは不明だが、
ハロウィンなどのイベントも盛んだ。

私は運良く、10/31に出勤することができた。
社員の方々が本気のコスプレで出社していたのは笑った。
血まみれのナース(男性)、KIRIMIちゃん、武士、駅員さん、などなど、、、
どうやら社内で👻仮装コンテスト🎃があるらしい。
ちなみに私はピカチュウになったw

お仕事だけでなく、こういったイベントを楽しめる雰囲気はいいなと思った。

まとめ

楽天インターンに参加したことで、視野が広がった。
また、自分の将来についてふわっと考えていたことが、しっかりと見えてきた。
インターン中に関わってくれた社員の方々にはとても感謝している。
参加できてよかった。